わきが

わきがの原因と対策

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わきがは、わきの部分からすえたような独特なにおいがします。別に命をとられるわけではないのですが、外国に比べて日本では体臭のきつい人は嫌われる傾向にありますので、そういう意味でわきがで悩む方も結構多いと思います。


わきがは、嫌なにおいがしますが、そもそも原因は何なのでしょうか。そもそも汗自体はそんなに強い臭いは発しません。皮脂や汗などが交じり合って皮膚の常在菌によって分解されることによって、あの独特なにおいを発するようになります。


わきがは、どのようにすれば改善できるか、以下に見ていきたいと思います。


まずご紹介するのが外科手術です。手術方法は様々ですが、要は汗を発生させるアポクリン腺を除去もしくは破壊することで汗の発生量を少なくするのが目的です。


保険適用が可能な為、費用は比較的安く済む場合が多いのですが、手術の手間や実際に掛かる費用と診療報酬が割りに合わないことから自由診療のみ受け付けている民間病院もあるようです。わきが治療の際は事前に保険適用が可能かどうか確認しておくことをお勧めします。費用は保険適用で約3〜4万円ほど、適用外では15〜30万円とかなり高額です。


わきがの手術で保険が適用となるのは、わきが手術治療において最も効果的な手法として多くの美容外科で施術されている、剪除法(直視下摘除法)(切開法)です。


わきの下の皮膚をしわに沿って3〜4センチほどの切開を1本ないし2本入れ、そこから皮膚の裏側にある、わきがの原因アポクリン腺を医師が直接目で確認しながら取り除く方法です。


この方法のデメリットは、切開部分が大きいので術後に傷痕が残ることと、経過が長いことです。しかし、直接医師が肉眼で目視して確認できるため、完治率は高く、現在もっとも効果的な、わきが治療の手法として、多くの美容外科で施術されています。手術時間は60分前後で通院は2〜5回です。


わきが治療で次にご紹介するのは美容整形でも有名なボトックス注射です。わきの汗腺に直接ボツリヌス菌を注射することで汗腺の働きを抑える効果があるようです。ボツリヌス菌が実際にわきが治療で使われる量はごく微量な為、安全性は高いとされています。


毎日手入れをしなくてよくなる代わりに、基本的にわきが治療が目的でのボトックス注射は保険適用外であること、効果が約半年程度なことから、長期的に使おうとすると費用が結構かさみます。ちなみに費用は大体初回が10万ほどで2回目以降は半額で済むと謳っているクリニックが多いです。


わきが治療で費用がかからない方法は、わき毛を剃毛処理することです。剃毛することでわき毛に汗がたまるのを抑え、皮膚の常在菌が分解する量を減らすことができます。ただ、そのままだと傷ついた皮膚に雑菌が繁殖する危険もあるため、剃毛処理が終わったらアルコールで殺菌処理をすることをお勧めします。


これによって同時に皮膚の常在菌を殺すこともできますので、相乗効果が期待できます。但し、これらの処理は基本的に毎日しなければならず、結構面倒です。


わきが治療で最後にご紹介するのは制汗剤を使う方法です。皮膚の常在菌を殺すことで汗を分解する量を減らすことができます。薬局に行けばスプレータイプとかよく売ってますね。ただこれだと効果が薄いので特に多汗症の方などは、塩化アルミニウム配合の制汗剤を使うようです。


普通の制汗剤と違ってわきの汗腺にも直接作用するので、汗を抑える役割もあります。但し、体質によっては皮膚のかゆみやかぶれなどの副作用が発生する危険もあるため、使用には注意が必要です。テノール液やオドレミンなどの制汗剤が結構有名みたいです。

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